双子のダイヤモンド

ダイヤモンドは炭素の結晶で一般的にはピラミッドを2つくっつけたような8面体という形をしています。

そして、他の形をしているダイヤモンドもその8面体が崩れたものがほとんどです。

しかし、それとは違う面白いダイヤモンドが仕入れた中にありました。8面体のダイヤモンドが2つくっついているもの。双子のダイヤモンドとでもいいましょうか。蛍光性もばっちりでます。

こんなダイヤモンドが研磨するのに一番苦労します。形の面でもそうなのですが、結晶体が二つあることが問題です。一つの結晶は一つの方向に研磨できるのですが、二つの場合はそれが組み合わさっているので研磨出来る方向が極めて見つけにくい。つまり、摩耗しにくく硬いということです。

ダイヤモンドの世界に比べればきっと人間が手をくわえれることなんてほんのわずかなことでしょうが、この双子のダイヤモンドをきれいに、そしておもしろく表現できる方法はないかな?

ブランドマネージャー 北川大輔
ANOTHER DIAMOND
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