カラット

1カラットのダイヤモンド!

ダイヤモンドの大きさを示す単位として「カラット(carat)」がよく使われます。

このカラットというのは実は大きさではなく、重さの単位です。

世界共通で1カラット=0.2g。

ただ、現行のほとんどすべてのダイヤモンドは同じ形(ブリリアントラウンドカット)をしているのでカラットが大きい、つまり重いほど上からみたときの大きさは大きく見えるということになります。

このカラットの起源は実は「豆」です。

昔ヨーロッパで重さをはかるときにkeration(イナゴマメ)という豆が何粒なのか?というところはじまったと言われています。

そしてこの「カラット」は金の純度にも使われます。

ただしこのときはKから始まる「Karat」です。

24分率でK24というのは24金、100%金、純金です。ジュエリーによく使われるK18は18/24=0.75 金純度75%というわけです。

重さのCaratも純度のKaratもジュエリーとは切ってもきれない関係です。

0.2gのダイヤモンドというと陳腐に聞こえてしまいますが、これを単位を変えて1カラットとすると憧れに変わりますね!

ブランドマネージャー 北川大輔
ANOTHER DIAMOND
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