息子の手伝い

今日午前中、店舗でダイヤモンドのワークショップを開きました。

お客さんの中で5歳の男の子がいたので、折角なのでと思い6歳の私の息子も会場に呼びました。

私の手伝いというつもりではなく、なんとなく5歳の男の子も息子がいたほうが安心するかなと。

また、自分のお父さんがお客さんにしゃべっている姿を見る機会というのは彼にとっては貴重なものかもしれないとも思いました。少なくとも小さい頃私はそのような記憶はありませんでした。

結果的には、私のプレゼンに参加し、備品を移動し、ゴミを捨て、大いに手伝ってくれました。またその一生懸命な姿が場を和ませたのは言うまでもありません。

本当に息子がいてくれて助かりました。

ワークショップが終わり、あるお客さんが帰り際、息子に向かってこんなことを言ってくれました。

「将来は僕がダイヤモンドの説明をしてね」と。

自分が始めたことを将来子供が自らの意思で継続してくれたら、

自分の仕事を子供が夢見てくれたら、

それこそ父親冥利に尽きるということでしょう。

ANOTHER DIAMOND
北川大輔